일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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けんせいのほんぎをといてそのゆうしゅうのびをなすのみちをろんず

憲政の本義を説いてその有終の美を済すの途を論ず

吉野 作造

吉野 作造의 憲政の本義を説いてその有終の美を済すの途を論ず(けんせいのほんぎをといてそのゆうしゅうのびをなすのみちをろんず)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 85,839자 · 169화면

아오조라 문고

故に英米の両国は大勢において二大政党対立の形勢に在りと言って不都合は無い。英国各植民地もまた同様である。従ってこれらの国においては政党内閣主義は極めて円満に行われて居る。しかるに他の欧羅巴諸国に在っては一として小党分立の国ならざるものはない。これ何によってしかるやというに、あるいは人種の複雑、あるいは建国当初以来各地方地方の反目、その他種々雑多の特別の歴史的沿革に基づくのである。比較的これらの原因の少なき仏蘭西と伊太利ですら政党の数は八つ九つある。独逸に至っては十四、五を数え、洪牙利はやや少なく十余りを数うるも、墺太利に至っては大小無慮五十を超える。これらの国においては、啻に政党内閣が旨く行われざるのみならず、時としては超然内閣の行わるるを許さねばならぬ場合すらあり、少なくとも小党分立して相容れざるの結果、議会に交渉なき官僚一派の機に乗じて政権を掌握するの特例を開くことまた決して稀でない。幸いに必ず政党を以て内閣を組織するの慣例による者といえども、その内閣の寿命は極めて短くしてしかも後継内閣の銓衡にはいつでも多大の困難を感ずるのである。独逸の憲法学者ロエニング博士は嘗て曰った、仏蘭西の内閣の平均の寿命は七カ月で、伊太利は十一カ月半也と(同氏著『十九世紀における代議政体』