일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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わがじんせいかん

我が人生観

坂口 安吾

坂口 安吾의 我が人生観(わがじんせいかん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 8,737자 · 18화면

아오조라 문고

(中略)彼女の父の出方が僕は一番心配でした。そうしてその夜彼女と逢った時は彼女の口から一番怖れていることが表れました。と云うのは彼女の父が世の中の男と云うものは云々で正に浮薄の徒と見られているらしい僕の立場が判りました。それは若い男の心のプライドを傷けるには十分な四十男の世の見方でした。多少彼女の主観も入って居たかも知れません。そうして僕達は互の心を探り合いました。二人の気持は変らないと云うのが話した後の結果でした」

彼は愛人の父を見て逃げだしたのを「思いだすさえ不潔感でぞッとするような破廉恥なことだ」と語っている。しかし「自分のしたことの罪悪感にかられ」彼女の父の顔を再び見る勇気がなかった。罪悪感とは彼女の処女を奪ったことだろうと思う。

彼は前節に「ぼくも同年輩の男たちと同様ガールフレンドを持ち、リーベと呼べる仲になったこともあります」と、明確にガールフレンドとリーベを区別している。そしてリーベになったというのは肉体的な交渉をもつに至ったガールフレンドという意味であるらしい。

しかし、それにつづいて「考えは大人びていても所詮行動は子供の域を脱し得なかった」