후리가나로 읽는 일본 고전
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ぎじゅつのてつがく
技術の哲学
戸坂 潤
戸坂 潤의 技術の哲学(ぎじゅつのてつがく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 84,443자 · 164화면
自然科学が社会科学其の他に対応してもつ固有に稀薄なイデオロギー性は、所謂理論の純粋性や何かから説明され得るものではなくて、結局、生産技術と自然科学との結合点から、即ちこの生産技術乃至技術学が社会科学(特に経済学)其の他に対比して持つイデオロギー性の特色から、判定される外ないということになるのである。――蓋し技術とは自然と社会との交渉圏に於て成立する世界であり、従って或る意味では自然科学的知識と社会科学的知識との媒介点に立つ処の世界だからである。世間では実際、この意味で、技術と自然と(Kunst und Natur)を対比させると同時に、技術と経済とを対比させているだろう。技術問題に就いては、技術と経済とのこの関係が、最も屡々取り上げられる一般問題になっているようである*。
* 本書「技術とイデオロギー」参照。
処でこの生産技術が経済組織と不離な関係にあるということ、従って歴史的に与えられた経済組織に対して「純粋」であるような技術自体・「技術の本質」などというものは観念上の迷妄の外ではないということ、生産技術は事実、資本主義下に於けるものと社会主義下に於けるものとでは、その本質的な条件を全く異にしていること、その意味に於て技術乃至技術学は、階級性によって又イデオロギー性によって貫かれているということ、之は