후리가나로 읽는 일본 고전
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ぎじゅつのてつがく
技術の哲学
戸坂 潤
戸坂 潤의 技術の哲学(ぎじゅつのてつがく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 84,443자 · 164화면
この組織的で統一的な物的客観性は、主観的存在様式としての技術などに於ては見出すことが出来ない。技術は物的技術組織――例えば大工業に於ける技術的過程其の他――として、社会に於ける物質的客観的存在であると云わねばならぬ。
こういう意味に於て、技術は大工業に於ける一つの著しい労働手段(乃至生産手段)たる機械其の他を通しての労働過程の内に横たわることから、夫は発達した資本主義以降の社会に於ける生産力を構成する一つの著しい要素でなければならぬ。マルクスによれば、資本主義生産関係に於ける生産力の構成要素で最も重大な意義を有つものは少くとも二つあるように見えるが、一つは労働力であり、他の一つが技術である。技術が特に発達した資本主義社会に於ける生産関係に於て、如何に根本的な役割を果しているかは、想見するに難くない*。技術はかくて、全く経済的・社会的・(夫は更に政治的ともなる――技術の問題の第二・第三・形態で之を見るべきだ)な範疇であると云うことが出来る。
* 併しこのことは技術が常に終局的な生産力であるという主張へは導かない。例えばプロレタリア階級なる労働の組織・この労働力は、最も有力な生産力であって、ここではプロレタリア(労働者)の技術的能力ばかりではなく、同時にその政治的役割が問題とならねばならぬ。