후리가나로 읽는 일본 고전
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ぎじゅつのてつがく
技術の哲学
戸坂 潤
戸坂 潤의 技術の哲学(ぎじゅつのてつがく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 84,443자 · 164화면
で、そこでは神話的哲学や経典的哲学が、夫でなければ和洋合奏式哲学が、工夫される。今日のブルジョア哲学プロパーさえが、抑々非(又反)技術的範疇に基づいていたのであるから、「制度学」的に又「儒教」的に資本制を越えて時代を遡るこれ等の国粋的哲学や東洋民族的アジア哲学、又アジア的関税をかけた欧州哲学が、お伽噺のように、又玩具のように、超技術的な範疇に基づいたものであらざるを得ないということは、無理からぬことだろう。――だが実際は農村でも化学肥料は必要だし、満州でも石炭の産出が重大与件である。ドイツ国粋哲学・ナチスのイデオロギーの背景には重工業資本が控えているのである。で、こうした反技術的哲学・反技術的イデオロギーが、いつまでもその非技術的範疇のボロを出さずに済ませ得るかは、当分、現代に於ける歴史的な観物にぞくするだろう。
哲学は併し、決して単なる哲学としては止まらない。夫は自然科学・社会科学・道徳・宗教・等々の諸イデオロギーを一貫して、その範疇を決定して行かざるを得ない、夫はいうまでもないことだ。で非技術的・反技術的範疇に基く哲学は、これ等イデオロギー分野をば、その非(又反)技術的範疇を用いて独特に組織し始める。