일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ぶんかせいさんしゃとしてのじかく

文化生産者としての自覚

宮本 百合子

宮本 百合子의 文化生産者としての自覚(ぶんかせいさんしゃとしてのじかく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 4,920자 · 10화면

아오조라 문고

これらの人々は、一歩ずつより合理的な生産の関係に入ろうとし、憲法が明記している基本的人権を実現させようと努力している。経済的な要求の必然は、今日生きて働いているすべての人にわかっている。けれども、人間は食だけで生きているものだろうか。或は投げ与えられたものを食うことで満足してゆくほど動物めいたものだろうか。そうでないと思う。勤労大衆は、自分の社会的勤労の価値を自覚すればするほど、自分の人間のねうちに目ざめ、俺の意見に自信をもち、俺たちの組織に確信を得、そして、勤労階級の発展のための希望と実行を、自分の一生の発展と希望との同義語として心に抱いて来る。

まともな勤労人民の、文化的な欲求というものは、音楽でみれば職場のハーモニカ合奏団、コーラス団から、ショスタコヴィッチの第九シムフォニーをきいて見たいと思うところまで拡大している。初歩的な機械についての案内書から、資本主義の解説から、トルストイやゴーリキイまでが読みたいと思われ、読書は生活の必要と感じられている。組合は、文化部の意味を理解しはじめて来ている。けれども、このような悪質な闇紙問題にからむ悪出版について、出版・印刷の労働組合とその組合員はどう考えているだろうか。