후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
ぶんがくにあらわれたるとうほくちほうのちほうしょく
文学に現れたる東北地方の地方色
佐左木 俊郎
佐左木 俊郎의 文学に現れたる東北地方の地方色(ぶんがくにあらわれたるとうほくちほうのちほうしょく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 6,298자 · 13화면
今まで離れ離れであつたそれ等の手が一緒に爐辺に集まるのだ、
大根漬を噛み
渋茶を啜つて
作物の出来不出来
陽気の加減を語り合ひ
ぼんぼんと燃える焚火にあつたまるのだ、
喜びも 悲しみも
みんなそこで語り合ひ
みんなそこから生れるのだ、
故里の爐辺を想ふと心が明るくなる。」
佐伯郁郎君はそう歌っています。これは東北地方特有の風景であります。東北独特の地方色であります。
芭蕉の『奥の細道』の中に松島の風光が詳しく記されてあります。
「抑ことふりにたれと 松嶋は扶桑第一の好風にして 凡洞庭西湖を恥ず 東南より海を入て 江の中三里 逝江の潮をたたふ 嶋々の数を盡して 欹ものは天を指ふすものは波に匍匐 あるは二重にかさなり 三重に畳みて 左にわかれ 右につらなる 負るあり 抱るあり 兒孫愛すかことし 松の緑こまやかに枝葉汐風に吹たはめて 屈曲をのつからためたるかことし 其気色然として 美人の顔を粧ふ ちはや振神のむかし 大山すみのなせるわさにや 造化の天工 いつれの人か筆をふるひ詞を盡さむ」
芭蕉はこう記してありますが、これは、単にその風景の形態だけを描いているもので、そこには何等の色彩――地方色――をも出ていないように思います。