일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しんしょたいこうき

新書太閤記

吉川 英治

吉川 英治의 新書太閤記(しんしょたいこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 187,757자 · 375화면

아오조라 문고

諸書すべて、異説紛々で、いっこう分らないことである。

ここの主力、堀秀政麾下の功を誌した記録によれば――

秀政ノ士、堀半右衛門、勝家ガ馬幟ノ御幣ヲ取リ、首二ツヲ獲タリ。秀政之ヲ秀吉ニ献ジ、半右衛門ニ黄金一枚、刀一腰賜ハル。又首二ツノ賞トシテ、金銭三枚ヲ下サル。半右衛門、二銭ヲ頂戴シテ壱銭ヲ返上ス(近代諸士伝略)

また、別書の「寛永譜」には、

堀監物直政、柴田ト合戦ノ時、十文字槍ヲモテ、柴田ガ金ノ御幣ノ馬符ヲ奪ヒ取ル。コノ時、小塚藤右衛門、馳セ懸リ、直政ニ蒐ル。直政御幣ヲ捨テ、藤右衛門ヲ組伏セ、首ヲ取ル。

と、あって一致していない。しかしこの堀監物は、その頃、又者(陪臣)で名高きは、刑部、監物、松井佐渡――と世間に謳われたほどの剛の者であったことは慥であり、また、柴田の驍勇小塚藤右衛門を討ったことは他書にも見えるから、その一事は、ほぼ確実と見てまちがいあるまい。

けれど、毛受勝助の首を挙げたとみずから名乗っていた者は非常に多かったとみえ、「余吾合戦覚え書」には、

――木下、名乗リ懸名乗リ懸、勝助ガ首ヲ取ツテ、筑前守ヘ見参ニ入ル。比類ナキ働キ哉ト、諸陣申合ヘリ。