일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

めいじびじんでん

新編 近代美人伝 (上)

長谷川 時雨

長谷川 時雨의 新編 近代美人伝 (上)(めいじびじんでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 129,076자 · 256화면

아오조라 문고

の道をとりにやりて、やう/\鮪の刺身が口に入る位――

とある。その後の章には、

小仏の峠もほどなく越ゆれば、上野原、つる川、野田尻、犬目、鳥沢も過ぎて猿はし近くにその夜は宿るべし、巴峡のさけびは聞えぬまでも、笛吹川の響きに夢むすび憂く、これにも腸はたたるべき声あり勝沼よりの端書一度とゞきて四日目にぞ七里の消印ある封状二つ……かくて大藤村の人になりぬ。

と故郷の山野の景色がかなり細叙してある。

父則義氏は廿二年ごろに世を去られた。それからの女史の生活は流転をきわめている。陶工であった兄の虎之助氏は早くから別に一家をなしていたので、女史は母滝子と、妹の国子と、疲細い女三人の手で、その日の煙りを立てなければならなかった。廿四年廿歳の時から廿九年までの六年間が製作の時代であった。

生活の流転は、その感想、随筆、日記、が明らさまに語っている。女史の幼時にも彼女の家は転々した。本郷に移り下谷に移り、下谷御徒町へ移り、芝高輪へ移り、神田神保町に行き、淡路町になった。其処で父君を失ったので、その秋には悲しみの残る家を離れ本郷菊坂町に住居した。その後下谷竜泉寺町に移った。