후리가나로 읽는 일본 고전
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うんめい
日本の文学 3 五重塔・運命
幸田 露伴
幸田 露伴의 日本の文学 3 五重塔・運命(うんめい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N1. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N1 · 고급 · 신자체·신가나 · 100,648자 · 198화면
僧実は鈞州白沙里の人、楊応祥というものなり。よって奏して僧を死に処し、従者十二人を配流して辺を戍らしめんとす。帝其中に在り。是に於て已むを得ずして其実を告げたもう。御史また今更に大に驚きて、此事を密奏す。正統帝の御父宣宗皇帝は漢王高煦の反に会いたまいて、幸に之を降したまいたれども、叔父の為に兵を動すに至りたるの境遇は、まことに建文帝に異なること無し。其の宣宗に紹ぎたまいたる天子の、建文帝に対して如何の感をや為したまえる。御史の密奏を聞召して、即ち宦官の建文帝に親しく事えたる者を召して実否を探らしめたもう。呉亮というものあり、建文帝に事えたり。乃ち亮をして応文の果して帝なるや否やを探らしめたもう。亮の応文を見るや、応文たゞちに、汝は呉亮にあらずや、と云いたもう。亮猶然らざるを申せば、帝旧き事を語りたまいて、爾亮に非ずというや、と仰す。亮胸塞がりて答うる能わず、哭して地に伏す。建文帝の左の御趾には黒子ありたまいしことを思ひ出でゝ、亮近づきて、御趾を摩し視るに、正しく其のしるし御座したりければ、懐旧の涙遏めあえず、復仰ぎ視ること能わず、退いて其由を申し、さて後自経して死にけり。