후리가나로 읽는 일본 고전
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うんめい
日本の文学 3 五重塔・運命
幸田 露伴
幸田 露伴의 日本の文学 3 五重塔・運命(うんめい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N1. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N1 · 고급 · 신자체·신가나 · 100,648자 · 198화면
中 実生二葉は土塊を抽く
積じゃ、コレ珠運年寄の云う事と牛の鞦外れそうで外れぬ者じゃ、お辰を女房にもってから奈良へでも京へでも連立て行きゃれ、おれも昔は脇差に好をして、媼も鏡を懐中してあるいた頃、一世一代の贅沢に義仲寺をかけて六条様参り一所にしたが、旅ほど嚊が可愛うておもしろい事はないぞ、いまだに其頃を夢に見て後での話しに、此間も嫗に真夜中頃入歯を飛出さして笑ったぞ、コレ珠運、オイ是は仕たり、孫でも無かったにと罪のなき笑い顔して奇麗なる天窓つるりとなでし。
中 実生二葉は土塊を抽く
我今まで恋と云う事為たる覚なし。勢州四日市にて見たる美人三日眼前にちらつきたるが其は額に黒痣ありてその位置に白毫を付なばと考えしなり。東京天王寺にて菊の花片手に墓参りせし艶女、一週間思い詰しが是も其指つきを吉祥菓持せ玉う鬼子母神に写してはと工夫せしなり。お辰を愛しは修業の足しにとにはあらざれど、之を妻に妾に情婦になどせんと思いしにはあらず、強いて云わば唯何となく愛し勢に乗りて百両は与しのみ、潔白の我心中を忖る事出来ぬ爺めが要ざる粋立馬鹿々々し、一生に一つ珠運が作意の新仏体を刻まんとする