일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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にほんしゅっぱんきょうかいろん

日本出版協会論

嶋中 雄作

嶋中 雄作의 日本出版協会論(にほんしゅっぱんきょうかいろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 8,985자 · 18화면

아오조라 문고

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まさかそれほどでないまでも、委員の数が多いということだけではわれわれは安心できないのである。出版協会は常にこの種のカラクリによって衆愚を釣ろうとする。釣られる衆愚も悪いが、こういう事を平気でやる日本出版協会は果たして出版界の利益や将来を考えているものといえるだろうか。

5

話は岐路にはいったが、そういうわけで、私は何等為すところなく委員を辞したのであるが、ただ心中、あの種の方法を踏襲し、しかも協会一味の者が多く委員会を占拠している実情では、可及的にもなんにも理想に近い割当は絶対に出来るものでないという信念だけを得て委員会にさようならをしたのであった。

たまたまある会合の席上、私はある有力者に「これではとうてい委員会の職責を果たすことはできない、よろしく委員会そのものに下部組織を設けて徹底的に調査をやり直すべき」を進言したのであったが、私の言も不徹底であったためか、それはいれられなかった。しかしながら私ども心ある者の要望が通じてか、あるいはつとにその弊の認められていたせいであったか、その後間もなく(昭和二十一年十一月)時の政府は用紙割当委員会を商工省より内閣に移管し、内閣直属の用紙割当事務局(今の用紙割当事務庁)は設置された。