후리가나로 읽는 일본 고전
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にっき
日記
宮本 百合子
宮本 百合子의 日記(にっき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N3. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N3 · 중급 · 신자체·신가나 · 51,117자 · 103화면
十一月二日
十一月三日
◎赤い総のついた防寒帽をかぶって蒙古少年が歩いてる。蒙古人の居るところ目立って野犬が多い。
×妻、車室から首を出して何が起ったんです? 夫、シューバの前をあけつつ歩いて来て――エピソードさ。
*晴。殆ど終日アムール河の上流シグハ川について走る。雪、深し。灌木帯だ。山がある。民家は薄い板屋根。家毎、まわりにチャシをゆって、牛、馬、豚、山羊を飼ってる。凍結しかけている川。
○今日の風景は、森林帯黒土地方とまるで違って、荒涼として美しき辺土の景色だ。山の彼方にはモンゴリア共和国。
十一月二日 日
○ロシアの田舎の井戸。井戸側が四角、ふたつき。大きい丸い車がついて、それを短いとってでまわして、水からバケツを引き上げるしかけだ。女が肩に棒をかついで遠くから水を汲みに来る。
○今日は一日退屈な日だ。みっともない山山山。ハバロフスクの手前を走ってる。
○せまいテーブルの上で御飯をたいて、うまがってたべた。プロクリャートイ〔こん畜生〕!
十一月三日 月
○ジョーストキー〔硬床車、革命後の三等車〕の下で又故障が起った。雪の中に膝をついて黄色い脂のかたまりや鉄棒をちらかして髭むしゃの百姓みたいな男が、鉄棒で車台の下をつっついてる。