후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
めいじのせんそうぶんがく
明治の戦争文学
黒島 伝治
黒島 伝治의 明治の戦争文学(めいじのせんそうぶんがく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 11,887자 · 24화면
第五章 結語、西欧の戦争文学との比較、戦争文学の困難
また、記録的素材だけによっては生れない。このことは水野広徳の「此一戦」についても云われるだろう。
第五章 結語、西欧の戦争文学との比較、戦争文学の困難
以上のほか、武者小路実篤の「或る青年の夢」、芥川龍之介の「将軍」のもっと詳細な検討、細田民樹の「ある兵卒の記録」について、この三つの作品は、いずれも大正年間になって出されたものであるが、明治以後、戦争文学が如何に発展したかを見るために一応触れて置きたいと思っていた。しかし、予定の紙数の制限に近づいたので、別の機会に譲る。
明治の諸作家が戦争を如何に描いたか、戦争に対してどんな態度を取ったかは、是非とも研究して置かなければならない重要な題目である。若し戦争について、それを真正面から書いていないにしても、戦争に対する作家の態度は、注意して見れば一句一節の中にも、はっきりと伺うことがある。それをも調べて、その作家が誰れの味方であったかを、はっきりして置くのは必要である。
従来、それらについての研究は、殆んどなされていない。本稿を草するにあたって、貧弱な、自分の過去の読書を頼りにして、それを再吟味し、纒めるよりほかなかった。