일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しゅんせつのでわじのみっか

春雪の出羽路の三日

喜田 貞吉

喜田 貞吉의 春雪の出羽路の三日(しゅんせつのでわじのみっか)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 16,521자 · 33화면

아오조라 문고

その麓を流るる川を厨川といい、これを越えるとすぐに柵址への上り口となる。ただしこの厨川というのは、安倍貞任の最期を告げた奥州の厨川とは全然別の厨川だ。柵址には八幡神社が勧請せられて、その社務所が登り口にある。早朝江畑君邸から先発された三浦祠官を始めとして、前代議士の伊藤直純君、金沢町助役の伊藤直之助君、近所の菓子屋恵美須屋さんの御主人戎谷亀吉君などが、すでに社務所で待っておられる。伊藤直純君は熱心な金沢研究家で、金沢柵や後三年の役に関係した史料を集めて、『金沢史叢』という大部の叢書をまでも編輯しておられるお方だ。昨年深沢君のお宅が焼けたので、同君はその思い出として「火災に遭ひし記」というものを書かれ、それを謄写版刷として知己、友人に配られたところが、それを受け取って読まれたその日に偶然伊藤君のお宅もまた焼けた。そしてその感懐を記述された文が深沢君の記事の附録となって、その当時自分のもとに致されたので、伊藤君のお名前なり、その特志のお方であることなりは、すでに前から承知していたのであったが、ただそれだけのことであっただけでも今お目にかかってみれば、なんだか旧知の感がして懐かしかった。