일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

あさがおぞうし

朝顔草紙

山本 周五郎

山本 周五郎의 朝顔草紙(あさがおぞうし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 14,019자 · 29화면

아오조라 문고

「お上の御意でございますわ、御拳の鷹の餌鳥を獲るために、鳥刺し組の者は領内何れの屋敷へも出入り勝手と、御触れが出ているのでございます」「餌鳥を獲るなら人の屋敷へ入るより、野山へ参れば宜しゅうござろう」「さあ、それが……」そう云って小雪は口を噤んだ。

信太郎は益々不審に思ったが、どうしても小雪はそれ以上の説明はしなかった。是には必ず何か訳がある、そう思った時ふと、信太郎は昨夜門番へ槍を預けたことを思いだした。

――そうだ、こんな事は却って門番などの方が精しいかも知れぬ。

そう気付いたから直ぐ門番小屋へ出掛けて行った。そこには五十歳あまりになる老番士がいて、丁寧に信太郎を迎えた。

「預けた槍はあるだろうな」「はい、お預り申してござりまする、お持ちなされまするか」「ちょっと見せて呉れ」

老番士は直ぐ小屋の奥から槍を持って来た。信太郎が受取って見ると、穂先は「麦穂」と呼ばれる四稜の大身で、柄の千段巻の下と、鐓に近いところが青貝散らしになっている、有りふれた道具ではない、

「さっき鳥刺し組の者が庭へ入って来たのを知っているか」槍を見ながら何気ない調子で訊いた。