일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

とうおういぶん

東奥異聞

佐々木 喜善

佐々木 喜善의 東奥異聞(とうおういぶん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 63,862자 · 124화면

아오조라 문고

それから大騒ぎとなり巫女を呼んできてとにかく離してもらったが、その代弁としての条件はこの山の上に曳き上げて神としてほしいとのことであった。そこで浜人は多勢出てその石を曳き上げようとしたが、いかなこと根を据えてちっとも動かぬ。そこでまた巫女を頼むと、それは前の娘が音頭をとり先綱をとって曳いたらわけないとのこと、そうするとたちまちやすやすと石は軽く動き出して山上に曳き上げられ、いまの所に来座せしものだという。そうしてその娘はそれからは巫女となってその石に仕えてボボラ婆さまといって有名な神女であったと言い伝えている。その婆さまの子孫もずっとつづいていまも巫女だとのことである。

こういうと、この荒神の本尊石など(ボボラ石ともいっている)が千曳きされての後は永劫そこから動かぬから、あるいは血引きのほうになっていた時代があるかもしれぬ。また他には血引きのほうが先のもあるであろう。いずれにしても石の移転はそんなものであろうかとも想像せられる。それから神の移住には別に問題があろう。私の話はまだそれまでには成長しておらぬから他日に譲ることにする。

* 前掲「千曳石の話」