후리가나로 읽는 일본 고전
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とうようがくじんをおもう
東洋学人を懐う
大隈 重信
大隈 重信의 東洋学人を懐う(とうようがくじんをおもう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 3,531자 · 7화면
新智識を要する時に旧思想の人
秘書となり参謀となって働いた
新智識を要する時に旧思想の人
小野梓君は、我輩の最も大切な友人の一人であって、年齢よりいえば我輩の後輩であった。小野君は勇気勃々たる青年であって欧米の新智識を有し、我輩の如きも学問の上に於て君の教えを受けたことも尠なくなかった。当時政治の局に当りし人々は皆旧思想を有するもののみで、爾かもその企つるところの事業はことごとく皆新智識を要する事業のみであった。小野君はこの間にありて吾人に偉大なる助力を与えたのである。
秘書となり参謀となって働いた
抑々我輩が小野君と相識ったのは、同君の義兄たる小野義真君の紹介によったので、小野義真君は当時大蔵省に勤め我輩の配下であった。当時の大蔵省は今の大蔵省とその組織を異にして、内務、逓信、大蔵の三省が合併していたのである。その時分義真君が我輩に向って言うよう、私の義弟に小野梓という者がありまして、今は英国に留学しております。年は若いがなかなか使える人物と思いますから、一度逢ってみて下さいとのことであった。それから間もなく小野梓君が帰朝したから、早速逢ってみると、義兄の肥満にして豪放なるに反し体格も小さく肉も痩せて、むしろ豪傑肌の人間とは外見は違っているが、俊傑たることは一見その面容に表れている。