후리가나로 읽는 일본 고전
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とうざいりょうぶんめいのちょうわをろんじてていこくのしょうらいにおよぶ
東西両文明の調和を論じて帝国の将来に及ぶ
大隈 重信
大隈 重信의 東西両文明の調和を論じて帝国の将来に及ぶ(とうざいりょうぶんめいのちょうわをろんじてていこくのしょうらいにおよぶ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 6,787자 · 14화면
〔徳川幕府の鎖国〕
かくの如く軍事上の目的から兵器、船艦及び築城法、軍事上乃至軍事上以外の目的から医術が輸入され、且つ精神上には天主教の影響を受けることとなって、ここに於てか、旧日本の文明は一大変化を来たすに至った。
また種々の貨物、例えば砂糖、種々の野菜果物の如きもの、また例えば綿の如き日用品が輸入されるようになったのも、直接欧州との接触があってからのことである。今日我々の知っているカボチャの如きも、当時カンボジャから来た故そういう名をつけたのである。また時計の這入って来たのもその当時である。昔は時の早い遅いを定めるには種々の工夫をして、鶏が鳴けば朝であるとか、星の位置を見て宵や夜明を知り、また砂時計に依って何時であるかを決めたり、あるいは線香をたいて、それが一寸燃えれば一時間というように定めていたが、時計が這入って来たので非常に便利になった。またこの時代には鶏の数なども大変増したようである。
〔徳川幕府の鎖国〕
以上の如く、欧州文明の這入って来た径路を考えてみると、葡、西及び英等の諸国の商業目的と布教目的とに依って開けたものであることが知れる。これより以後、彼我の交通は益々頻繁となった。