일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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しょくぶついちにちいちだい

植物一日一題

牧野 富太郎

牧野 富太郎의 植物一日一題(しょくぶついちにちいちだい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 160,011자 · 312화면

아오조라 문고

年ニヨリテ隆替シ殆ンド其形ヲ認メザル年スラアル、而シテ朝鮮ニハ本植物(即チ莞草)ガ繁生シ此偉大(三乃至四尺)ナル茎ヲ以テ席ヲ織ルソウダ、ソコデ牧野先生ハ本植物ハ元来吾国ニハナク遠ク渡リ来ル水鳥ガ時々朝鮮辺カラ其実(極メテ砕小ナ大キサノモノデアル)ヲ持ツテ来ルノデハアルマイカト云フ想像説ヲサヘ吐カレツヽアル」と述べてある。

また明治二十何年頃、東京麹町区三番町沿いの御濠にも一叢大いに繁殖していたことがあって喜んで採集したが、その丈けはおよそ五尺ほどにも成長していた。また同じく明治二十年頃小岩村江戸川寄りの水沢地でも出会った。

右のように本品はその生育場所に永続性がなく、そこに生えていたかと思うとその翌年は見られなくなるまぼろしガヤツリである。元来は一年生植物(annual)だが、それがあたかも多年生本(perennial)の如く意外に大形にかつ強壮に成長する。したがって果穂も大きく繁く、その小穂(spiculae)もじつに無数に出来ているから非常におびただしい実が稔る訳である。それゆえそれが豊産の翌年にはその場所の辺には大繁殖を見ねばならん理屈だ。