일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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もみノきはのこった

樅ノ木は残った

山本 周五郎

山本 周五郎의 樅ノ木は残った(もみノきはのこった)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 112,073자 · 223화면

아오조라 문고

官木を伐って邸第を結構にしたこと。などを数えております。

依怙の条では、弟(遠山勘解由)を評定役にし、加増させたこと。末弟、永江主計をも評定役、出入司に進めたこと。その他、知縁の者を取立て、加増し、不和の者、合口の悪き者をしりぞけたことなど、これは人名を記してあります。

次に不義の条では、藩家の庫に入るべき米を、自分の米として江戸へ送り、悪米をもってこれに代えたうえ、足軽、小者らの扶持方に回したこと。

また従来、領内の米大豆は、諸侍、商人らによって自由に江戸へ送らせていたのを、布令を発して他領に出すことを停止し、しぜん相場の下るのを待って、自分が買占めて江戸へ送ったこと、これなどは要の条目と存じます。

「事実なら要だな」

――十左はいつでも証拠を呈出すると申しておりました。

「大学はかつておれを非難した、おれが藩の御用船で米を回漕させたといって非難したが、その一条の申しひらきを聞きたいな」

――このほかに、依怙の沙汰、違法の行跡を列挙し、吉岡どののために、領内の士民たちが困窮していること。これはむろん吉岡どのの責任であるが、吉岡どの一人に国の仕置をまかせた、両後見の責任でもある、と申しました。