일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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みんげいとはなにか

民藝とは何か

柳 宗悦

柳 宗悦의 民藝とは何か(みんげいとはなにか)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 52,596자 · 108화면

아오조라 문고

三 誰が民藝の美を最初に認めたか

同じように無心な民藝の美に対して、個人の意識的な作は二次なのです。なぜなら無心は意識よりも、もっと深いものを捕えるからです。民器の美に向って官器の美は二次なのです。民衆より生れ民衆に役立つ雑具にこそ工藝の正道があり大道があるのです。それ故、民藝の問題が工藝の根本問題なのです。工藝論は新しく出発せねばなりません。工藝美の歴史は書き改められねばなりません。私達は工藝の正史を綴るべき任務を帯びているのです。

三 誰が民藝の美を最初に認めたか

事新しく民藝の意義を今日述べねばならないほど、その美が少しより認められてはいないのです。たまにあってもただ「面白さ」程度の鑑賞を出ないでいます。しかし過去をふり返ると、その美が深く味われていた一時期があったのを気附かないわけにはゆきませぬ。それは今から三百年ほど前に帰ってゆきます。私は今初代の茶人達を想い回しているのです。私は民器の美をはっきりと最初に見届けた人々が、日本人だということに、抑え得ぬ誇りと悦びとを感じます。彼等には工藝の美に対する真に稀有な直観と、卓越した鑑賞とがありました。

あえて「初代の茶人達」と云います。