후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
みんげいとはなにか
民藝とは何か
柳 宗悦
柳 宗悦의 民藝とは何か(みんげいとはなにか)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 52,596자 · 108화면
だが時代はさらに一つの転向へと私達を誘います。彼等は茶道のみに専念志したが故に、鑑賞は「味う」とか「愛玩」とかに集中しました。ここに愛玩とは、ただ弄ぶ意味ではありません。彼等はその静寂な美に即して禅三昧に入りました。鑑賞もここまで進めば真の生活であり、信仰であります。茶道は常に美の宗教でした。だが認識の時代に住む私達は、鑑賞をさらに真理問題へと進めてゆきます。美は味わるる美であると共に考えらるる美なのです。美はまた真であると云えないでしょうか。民藝とは何か、何がそれを美しくさせたか。その美はいかなる美を示しているか。どんな世界からそれが生れているか。いかなる心がそれを生んだか。なぜ「下手」と云われるものに美が宿るか。普通の品たることにどうして美があるか、かかる美はいかなる社会を要求したか、いかなる経済を保障するか、その美がどんな関係を私達の生活に持ち来すか、なぜかつてできたのに今できないか、どうしたら未来にもできるか。これ等の疑問から大きな真理の展望が吾々の前に開かれてきます。
そこには美の法則や心の法則や社会の法則が見出されてきます。かかることへの熟慮は古人にではなく、吾々に負担せられた使命なのです。