일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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えいきゅうへいわのせんけつもんだい

永久平和の先決問題

大隈 重信

大隈 重信의 永久平和の先決問題(えいきゅうへいわのせんけつもんだい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 11,090자 · 22화면

아오조라 문고

国際連盟と民族自決

国際連盟と民族自決

然らばこの国際連盟に於ても、抑々如何なる事を為すべきであるか。この問に対して米の大統領ウィルソン氏は果して幾何の成案を有するか。英の首相ロイド・ジョージ氏の洩せる意見の中には既に自由貿易、軍備制限の二大綱が現われている。如何にも列強の軍備を競うは明らかに兵禍の端を成するものであり、また国際間の争議は常に経済的競争の激烈なるより起るものであるから、苟もこの際理想的の永遠の平和の実現を期せんとするならば、この二大綱こそ共に吃緊欠くべからざるものたるに相違無い。ロイド・ジョージ氏ほどに率直では無いけれども、ウィルソン大統領のかの十四ヵ条の平和要項の宣言中にも、また既にこの意が暗示されている様に思っている。

次には民族自決の問題である。即ち一の民族が他の異なる民族をば、自己の強大なる勢力を以て強いて束縛する事が乱階を成すものであるから、この束縛を解いて新たに独立か従属かの二道を、その民族の自由意思によって自ら選択し決定せしむべしとの趣意である。かくの如きは仏蘭西大革命の原因を為した自由、平等、天賦人権等の思想からも、米国の独立の動機を為した自由、博愛、正義、権利の思想からしても当然の帰結である。