후리가나로 읽는 일본 고전
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わたしのこどもじぶん
沖縄女性史
伊波 普猷
伊波 普猷의 沖縄女性史(わたしのこどもじぶん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 29,877자 · 60화면
王黙然として何んともの玉はざりき。併し鬼神の御崇信は旧の如く替はり玉はず。
喜舎場翁の話によると、当時、王は非常に神事に熱中しておられてしばしば城中の首里森という所で国中の鬼神を祭られたとのことであります。尚泰王は琉球国王の中でも名君の部類に這入るべきほどの人でありましたが、この智者にしてなおかつこうであります。世に宗教のあるのは事実であります。宗教のない国民といってはないはずであります。宗教は人類の生活を統一するに必要なるものであります。しかしながら、世には宗教の必要を認めない人もたくさんあります。経済の必要、政治の必要、学術の必要を認めないものはないが宗教となるとその必要を認める者はいたって少ないようであります。これらの人々は宗教は愚民を導くに有用である、婦女子と子供とを教えるに便利である、しかし智者には必要はないと申します。ところが人類はすべてその心の深きところにおいて神仏を慕いつつある者である。ある人はただ我慢してこの切なる要求を外に発せざるまでであります。今度那覇の火災によって暴露されたところの沖縄婦人の迷信は、やがて人間に宗教心の存在することを証明するものであります。