후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
ぼうふううにおわったいちにち
清風荘事件 他8編
松本 泰
松本 泰의 清風荘事件 他8編(ぼうふううにおわったいちにち)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 20,532자 · 43화면
兄貴が昨夜、飛び込んだのですって。持ち物にも名前があったし、それに顔を知っている者があったので、いましがた知らせを受けて飛んできたのです。本当に死んでまでも人騒がせをして、他人さまにご厄介をかけるなんて、なんていうことでしょう」
と、女は言った。
三人は橋の袂から狭い土堤下の道を小走りに歩いていた。女は土地の料理店『柳亭』の女将お玉で、一緒についてきたのは料理番の佐吉爺さんである。
伊東とお玉とは長い知り合いで、そもそも伊東がこの町に土地を購ったことからして、お玉の周旋であった。お玉は伊東の旧い友人宝沢の従妹である。
土堤下で三人を待っていたのは制服を着た巡査と警察医、それに駅の助役と工夫であった。
「どうも、いろいろお手数をかけて相済みませんです。あの人はなにも分からなかったんでしょうが、なんだってこんなことをしてくれたんでしょうね」
お玉は警官にそんな挨拶をしながら、気味悪そうに筵のほうを見た。
「近道をしようとしてトンネルを抜け、煙に巻かれてやられたらしいですね。十一時四十八分の下りです」
と、助役が言った。
轢死した及川武太郎はお玉の実兄で、千葉県の長者町で一時は小学校の校長をやったり村長を務めたりしたことのあった男だが、大東の中原村の豊秋彦明神を成田の不動さまほどの人気にしようなどとしたために山の