일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

まんかんところどころ

満韓ところどころ

夏目 漱石

夏目 漱石의 満韓ところどころ(まんかんところどころ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 74,601자 · 148화면

아오조라 문고

門を這入るとまた門がある。これは支那流にできていた。それを通り越すと幅一間ほどの三和土が真直に正面まで通っている。もっとも左右共に家続きであるから、四角な箱の中をがらん胴にして、その屋根のない真中を、三和土を辿って突き当る訳になる。肋骨君の説明を聞いて知ったのだが、この突当りが正房で、左右が廂房である。肋骨君はこの正房の一棟に純粋の日本間さえ設けている。ちょっと見たまえと云って案内するから、後に跟いて行くと、思わざる所に玄関があって、次の間が見えて、その奥の座敷には立派な掛物がかかっていた。かと思うと左の廂房の扉を開いてここが支那流の応接間だと云う。なるほど紫檀の椅子ばかり並んでいる。もっとも西洋の客間と違って室の真中は塞いでいない。周囲に行儀よく据えつけてある。これじゃ客が来ても向い合って坐る事はできない訳だから、みんな隣同志で話をする男ばかりでなければならない。中にも正面の二脚は、玉座とも云うべきほどに手数の込んだもので、上に赤い角枕が一つずつ乗せてあった、支那人てえものは呑気なものでね、こうして倚っかかって談判をするんですと肋骨君が教えてくれた。