후리가나로 읽는 일본 고전
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ほのおのひと――ゴッホしょうでん――
炎の人――ゴッホ小伝――
三好 十郎
三好 十郎의 炎の人――ゴッホ小伝――(ほのおのひと――ゴッホしょうでん――)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 104,035자 · 207화면
。その後、現在まで私は一貫して写実的な絵だけを描いています。つまりがシュールやアブストラクトはいつでも描けるがすぐ飽きる。写実だけが自分を飽きさせないのです。
本職の画家でない私の例は参考にはならぬかも知れぬが、正直の話、どうでしょうか? 未開の土人や子供などがけんめいに写実を志して描いた非写実的な絵に時に私は感動する。また写実を追って追い抜いた末に反写実的になってしまった近代画家の絵に往々私は感動する。しかし一つの新奇なるスタイルまたは習慣的な演戯としての前衛絵画のどのような作品の前では一度も率直に感動したことがないのです。君はどうですか?
そして人が自分を真に感動させたことのないものの方へ進むのは結局は虚偽か、少くとも軽薄さではないでしょうか?
もちろん人間はどんな絵でも描くでしょうし、またそれはゆるされています。こころみてはならぬ芸術的手段などはないのです。新しいものは生れる方がよい。しかしピカソの方がジオットウよりも新しいとするような考え方自体がすでに古いのです。そんな所からホントの新しいものは生れないでしょう。
作家が自己の全身心をかけた所から促し立てられて押し出してくるものならば自然主義的な写生画もアンフォルメルやモビールも、新旧と価値において全く同じことです。