일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ちち

父

芥川 竜之介

芥川 竜之介의 父(ちち)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 3,380자 · 7화면

아오조라 문고

――こんな話をしている中に、停車場前へ来た。

乗った時と同じように、こみあっている中をやっと電車から下りて停車場へはいると、時刻が早いので、まだ級の連中は二三人しか集っていない。互に「お早う」の挨拶を交換する。先を争って、待合室の木のベンチに、腰をかける。それから、いつものように、勢よく饒舌り出した。皆「僕」と云う代りに、「己」と云うのを得意にする年輩である。その自ら「己」と称する連中の口から、旅行の予想、生徒同志の品隲、教員の悪評などが盛んに出た。

「泉はちゃくいぜ、あいつは教員用のチョイスを持っているもんだから、一度も下読みなんぞした事はないんだとさ。」

「平野はもっとちゃくいぜ。あいつは試験の時と云うと、歴史の年代をみな爪へ書いて行くんだって。」

「そう云えば先生だってちゃくいからな。」

「ちゃくいとも。本間なんぞは receive のiとeと、どっちが先へ来るんだか、それさえ碌に知らない癖に、教師用でいい加減にごま化しごま化し、教えているじゃあないか。」

どこまでも、ちゃくいで持ちきるばかりで一つも、碌な噂は出ない。すると、その中に能勢が、自分の隣のベンチに腰をかけて、新聞を読んでいた、職人らしい男の靴を、パッキンレイだと批評した。