후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
ごくちゅうへのてがみ
獄中への手紙
宮本 百合子
宮本 百合子의 獄中への手紙(ごくちゅうへのてがみ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 230,599자 · 458화면
「ミケルアンジェロ」そうだったの? よんだ本によって調子が書評につたわって来るということは、あのとき痛切に感じ、そこによいところとよくないところ(自分として、よ)があると思ったことでした。
協力の本はもう二百頁も校正が出ました。これなら本当に本月二十日すぎ本になるでしょう、すらりとゆけばいいこと。すこしはどしどし増刷になってほしいと思うわ。
家のこと、一昨夜、うちへ仕事てつだいに来ていてくれる娘さんといろいろ相談して、もしかしたら何とかゆくかもしれなくなりました。そのひとは母娘きりなの。父さんはお灸をやっていて、今は満州の何かの病院の物療科へつとめて行っていて当分かえらず、そこから生活費が来ているのよ。(少々ですが)
娘さんは掘り出しもの的逸品です、絵をやっています。ずっと高等小学を出てから働いていた人。おっかさんというのは、とびの者の親方の娘で、やはり辛苦した人で、それは気質はいいのよ、勿論、そういう世の中で育った人で其れらしいものの考えかたはあるけれど。江戸っ子だし。
経済的な点で、私の条件が本が出てゆけばやってゆけるの、その人たちと。私が下宿した形で。