일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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おうさまのかんしんされたはなし

王さまの感心された話

小川 未明

小川 未明의 王さまの感心された話(おうさまのかんしんされたはなし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N3. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N3 · 중급 · 신자체·신가나 · 3,390자 · 7화면

아오조라 문고

」と聞かれました。

太古のことで、星や、花や、鳥や、すべてのものに対して、人々は不思議を感じていた時代であります。だから、この王さまのお問いになったのも無理はないことでした。魔法使いは広い庭に火をたきました。そうして、空に輝く星に向かって、祈りをささげました。やがて、こうして黙っていますうちに、魔法使いは、なんでも遠い遠い、星と話をすることができるようになったのであります。

けれど、魔法使いと星の話は、もとより王さまの耳には聞こえませんでした。

「星は、どうしてできたのじゃ。」と、王さまはいわれました。

「幾千年前に、三人の姉と妹と弟と仲のいい天使がありました。この世界が作られた時分に、三人は、思い思いの姿に変わるように神さまから命ぜられたのであります。そうして、いちばん上のさびしい、口数の少ない姉が星となったのであります。」と、魔法使いは、お答えを申しあげました。

王さまは、これをお聞きになって、うなずかれました。

「しかし、ああして、毎晩、空で輝くのはなんのためじゃ。太陽のように暖かな光を送るのでもなく、また月のように夜路を照らすというほどでもない。