일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

でんえんじょうちょうあり

田園情調あり

佐々木 邦

佐々木 邦의 田園情調あり(でんえんじょうちょうあり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 9,319자 · 19화면

아오조라 문고

文学談話会

「つまらないことを気にしなさんな」

「イロ/\と有難うございました」

「どうぞお先に、僕はのろいから」

「それじゃ失敬します」

と小森君は一礼して自転車に飛び乗った。

文学談話会

第三日曜の晩で、文学談話会の例会が伊達君のところで催される。伊達君は会長でもあり、会場主でもある。このところ久しく欠席を続けていた水町君がイの一番に顔を出したので、

「やあ。珍らしいね。道理で雨が降っている」

と打ち興じた。

「悉皆御無沙汰してしまった」

「よく来てくれた。この頃は秋風落莫だ」

「入りが悪いかい?」

「うむ。この前は二人きりさ。僕を入れて三人だ。今に僕一人になってしまうだろう」

「僕もこれから発心する。少し感ずるところがあったから」

「月二回は負担が重過ぎるんじゃなかろうか?」

「そんなことはないだろう。三回でもいゝと思う」

「大変な意気込みだね」

「必要を感じたんだよ。毎日帳簿と首っ引きで銭勘定ばかりしていると、元来の俗物がマス/\俗化してしまう」

「実務家も時に空想の世界に遊ぶ必要は確かにあるね」

話しているところへ玄関で案内を求める声が聞えた。

「誰か来たよ。お客さんだろう。会員なら直ぐに上って来るから」