일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しろうまだけ

白馬岳

木暮 理太郎

木暮 理太郎의 白馬岳(しろうまだけ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 13,746자 · 28화면

아오조라 문고

眺望

東から仰ぐと絶頂がぽつんと鮫の歯のように尖って、鑓という名も不当でないことを思わせるが、登って見ると寧ろ角のとれた円満な山なのに驚く。岩が白くされて遠望には雪かと紛う程で、越中の猟師などが白髪山と呼ぶのも無理はないと思う。

眺望

白馬岳は日本アルプスの中にありても有数の高山であるが、惜しいことには位置が余り北に偏している為に、四近に覇を争う高峰がなく、眺望は極めて広闊であるけれども、雄大というには少し欠けている。山上に於ける雄大な眺望といえば、如何しても同じ位の高さの山が間近く簇立して、互に高峻を競っているところにあるといわねばならぬ。白馬岳では西から南の眺望がこの条件を充すに止まっている。試に南を眺めていた眼を転じて北又は東を見るならば、其処に心をときめかせる或ものを期待して、満たされない心から強い失望を感ずるであろう。高山の頂上から眺めては、平野や河や海などは色彩なく変化に乏しく、唯物珍らしいというだけで、多少の好奇心を満足せしむるに過ぎない。我等の心を高尚ならしめ、我等の意気を軒昂にし、我等の胸に健闘努力の精神を鼓吹するものは、面と向い合って肩を並べた巨人「山」