일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ひゃくあしちがい

百足ちがい

山本 周五郎

山本 周五郎의 百足ちがい(ひゃくあしちがい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 28,491자 · 56화면

아오조라 문고

ないだろう」

甚だ心ぼそい挨拶で、梅永老職にすればそんなことはどっちでもいいじゃないかというわけらしい。

――これは驚いた、せっかく勘調所の司書までこぎつけたのに、また新規蒔きなおしとは驚いた。

又四郎はここでもういちど雪海和尚を怨めしく思い、「参」つなぎの処世訓に疑惧の念をいだいて、独りこう呟いたくらいであった。

「――ことによるとあれは、単におせっかいな坊主だったのかしれない」

ところが唯一人、五正家のみつ枝嬢だけは意見が違っていた。彼女は歓びの余り昂奮し、母と自分の心づくしであるといって、尾頭付きの膳に酒を添えて祝って呉れた。

「いよいよ御出世の時がまいりましたわね、御用係といえば殿さまのお側勤めでしょ、きっとすぐお眼にとまって、大事な役を仰付けられるにきまっていますわ」

「あなたはなにもご存じないのです」彼はこういいかけた、しかし弁解してもむだだと思い、溜息をついていった、「――しかし、まあとにかく、それはそれとして、私はこの秋には、国許へ帰れると思っていたんですがね」

「あらどうしてですの」

「――どうしてって、……だってこの秋で、勤番の期限が、私は切れるんですから」