후리가나로 읽는 일본 고전
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しんけいかさねがふち
真景累ヶ淵
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 真景累ヶ淵(しんけいかさねがふち)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 214,332자 · 426화면
新「それじゃア手前馬を引いて早く往け」
作「ハイ、そんなら直に馬ア引いて新高野へ三藏を迎えに参りやしょう」
と出て行きました。これから新吉お賤も茶代を払って其処を立出でました。其の内もう日はとっぷりと暮れましたが、葮簀張もしまい川端の葦の繁った中へ新吉お賤は身を隠して待って居ると、向から三藏が作藏の馬に乗って参りました。
作「與助さん貴方もう何歳になるねえ、まだ若えのう、長く奉公してるが五十を一つ二つも越したかえ」
與「そうでねえ、もう六十に近くなったから滅切年を取って仕舞った」
作「羽生村の旦那ちょっくら下りてお呉んなせえ」
三「なんだ」
作「なんでも宜いから」
三「坂を上ったり下りたりするので己も余程草臥れたが、馬へ乗って少し息を吐いたが、馬へ乗ると又矢張腰が痛いのう」
作「旦那誠に御無心だが、私はね、少し用があるのを忘れて居たが、実は此の先へ往って炭俵を六俵積んで来て呉れと頼まれてるんだが、どうしても積んで往かねばなんねえ事があるだ、誠にお気の毒だが此処で下りて下せえな、もう此処から先は平な道だから歩いても造作ねえんですが」
三「それじゃア何でもいゝ汝が困るなら下りて歩いて往こう」