일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ささめゆき

細雪

谷崎 潤一郎

谷崎 潤一郎의 細雪(ささめゆき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 194,628자 · 371화면

아오조라 문고

幸子は二三十分もそうしていたものの、又落ち着かなくなって来たらしく、何を思ったか二階へ上って行ったが、悦子には声をかけないで、そっと妙子の部屋へ這入って燭台を点した。そして、南側の欄間に懸っている額の下へ、吸い着けられるように寄って行って、中に篏まっている四枚の写真を一つ一つ眺め始めた。

それはこの間、先月五日の郷土会の時に板倉が写した妙子の「雪」の写真であった。板倉はあの日、妙子が舞っている間始終レンズを向けて矢鱈に撮っていたが、晩方、彼女が衣裳を脱ぐ前に又もう一度金屏風を背にして立って貰い、いろいろと姿態の注文を附けて、何枚も撮った。この額に収めてあるのは、沢山現像して持って来た中から、妙子が自分で四枚だけ選び出して四つ切の大きさに引き伸ばさせたものであるが、この四つは明かに後で特別に注文を附けて写したものの方に属する。板倉はこれらを撮影する時、大騒ぎをして光線の効果などにひどく苦心を払っていたが、感心なことには、余程熱心に舞を見ていたものらしく、姿態の注文を出すのにも、「こいさん、『凍る衾に』云うとこがおましたな」とか、「『枕にひびくあられの音』