후리가나로 읽는 일본 고전
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はですがたまんねんわかしゅ
艶容万年若衆
三上 於菟吉
三上 於菟吉의 艶容万年若衆(はですがたまんねんわかしゅ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 33,800자 · 67화면
「な、なんと言う――」
「そのずれな恐ろしい顔をせずと、今其方に見せてやるものがある程に、私についてこうおじゃれ」
呉羽之介は席をはなれ、露縁の下に置石の揃えてあった庭下駄をはき、庭に下り立ちて露月を招きます。露月は半ば疑い半ば怪しみつつも、招くがままに同じく庭下駄を突かけた。そして相手の導くままに、荒れるに委せた広い庭を奥へ奥へとたどってゆくのです。
やがて植込の一ばん奥の、こんもり茂った丘の上なる小さな堂の前まで来ると、呉羽之介は立止り、懐中から鍵を出して遣戸を開き先に立って堂内にはいりました。そして入口の棚にのっていた燧石をカチカチやって傍の雪洞に火を移し、戸口に立った露月を顧み、嘲るごとく言うのでした。
「さ、露月どの、わしの信仰する神様のあらたかな御影を拝まして進ぜるわ」
露月は刀を引付けて、油断なく屋内に入り、訝しの眼をるのでした。
やがて呉羽之介は堂内正面に安置された仏壇に似た龕に近づき、その扉をば又も鍵で押明けさてこの内に雪洞を差しつけ、
「これがわしの護神じゃ。善う見なされ!」
露月は眺めて、思わずアッと声を立てた、其処には一幅の絵姿が掛けてあります。