후리가나로 읽는 일본 고전
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ちゃのかいかく
茶の改革
柳 宗悦
柳 宗悦의 茶の改革(ちゃのかいかく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 3,223자 · 7화면
私は今までの「茶」に、どうもあき足りぬ。宗匠と言われる人々の「茶」でも、その眼力や識見や精神に何か便りなさを感じる。著しい弊害をも是正しようとはしないし、用いる器物でさえ、玉石の見分けがあやしい。「わび」、「さび」などの境地から凡そ離れた茶会の有様を見ると、いつも落胆せざるを得ぬ。
それに、私のような自由な立場の者からすると、千家に無上の権威を認めるなどは、とてもおかしい。家元であれば、皆大茶人であるとは義理にも云えぬ。それを有難がる本当の理由はどこにあるのか。凡て封建制のかもす不思議さなのである。
「地獄の沙汰も金次第」というが、免許状も金次第では、茶の道が乱れる。中世時代にカトリックの法王庁で「免罪符」を売ったのを、笑うわけにゆかぬ。
「茶」を金銭の濁りから洗う必要があるとすると、今の家元制度に「茶」を任せておくわけにゆかぬ。随分、堕落するところまで堕落したものである。
只、「茶」そのものには、大した内容があるし、将来世界の文化に寄与する面があると考えられるので、之を何とか正道に戻したい気がしてならぬ。併し、私は嘗って自ら茶人になろうと志したことがなく、従って所謂茶の湯には一向に不慣れな者であるから、陣頭に立って新しい「茶」