일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ちゃのかいかく

茶の改革

柳 宗悦

柳 宗悦의 茶の改革(ちゃのかいかく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 3,223자 · 7화면

아오조라 문고

尤も茶器を目当にしたことは一度もなく、まして在来の型の品を特に重んじて集めた場合はない。併し、考えると、真に美しい品なら、何等かの意味で皆茶器だとも云えるし、将来茶室の構造でも変ったら、茶器の性格や寸法も変るから、集めた中から「茶」に用い得る器物がいろいろと現われよう。それに在来の名器に匹敵し得るものが、決して少くはあるまい。今までの茶人たちは、そんな品は「茶」に使えぬと云い張るかも知れぬが、それは在来の「茶」のみが「茶」だと考える見方に囚えられているに過ぎない。使えないのではなくして、使う力がないのだと評してよい。それに民芸館が集めた品々を、一度自由に使いこなして見たい念願を持つに至った。

昔の人の考えた標準だと、茶人の一資格として、「唐もの」を所持することが挙げられているが、之をもっと広く名器を持つ意味に取ってよい。併し、珠光、紹鴎、利休、下っては不昧公などは、数々の名器の所有者として讃えられているが、考えると民芸館ほど美しい道具類の多くを集めてはいなかったと思われてならぬ。限りある昔の事情と、便宜の多い今とを比べれば、之は当然で、何も不思議はない。