일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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かつしかみやげ

荷風随筆集(上)

永井 荷風

永井 荷風의 荷風随筆集(上)(かつしかみやげ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 133,224자 · 269화면

아오조라 문고

しかし京師および吉野山の花よりも優っていると言ったものは恐らく松崎慊堂のみであろう。慊堂は昌平黌の教授で弘化元年に歿した事は識者の知る所。その略伝の如きはここに言わない。

隅田川を書するに江戸の文人は多く墨水または墨江の文字を用いている。その拠るところは『伊勢物語』に墨多あるいは墨田の文字を用いているにあるという。また新に※(「さんずい+(壥-土へん-厂)」、第3水準1-87-25)という字をつくったのは林家を再興した述斎であって、後に明治年間に至って成島柳北が頻にこの※(「さんずい+(壥-土へん-厂)」、第3水準1-87-25)字を用いた。これらのことはいずれも風俗画報社の『新撰東京名所図会』に説かれている。

林述斎が隅田川の風景を愛して橋場の辺に別墅を築きこれを鴎と命名したのは文化六年である。その詩集『※(「さんずい+(壥-土へん-厂)」、第3水準1-87-25)上漁謡』に花時の雑沓を厭って次の如くに言ったものがある。

花時※(「さんずい+(壥-土へん-厂)」、第3水準1-87-25)上佳    〔花時 上佳し

雖レ佳慵レ命レ駕  佳しと雖も駕を命ずるに慵し