후리가나로 읽는 일본 고전
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しちひゃくごじゅっく
虚子五句集(下)〔全2冊〕
高浜 虚子
高浜 虚子의 虚子五句集(下)〔全2冊〕(しちひゃくごじゅっく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 37,288자 · 78화면
十一月十日 『ホトトギス』六百号記念、四国俳句大会。琴平公会堂。桜屋二泊。
柿赤く旅情漸く濃ゆきかな
鳥渡る浜の松原伝ひにも
十一月十一日 松山行車中。
それ/″\の形の墓を拝みけり
ひたすらに祖先の墓を拝みけり
詣るにも小さき墓のなつかしく
小さき墓その世のさまを伏し拝む
十一月十二日 昨夜道後鮒屋泊。松山焼跡の明楽寺、蓮福寺、お築山等の墓に詣る。酒井黙禅居。
菊生けて配膳青き畳かな
十一月十四日 『ホトトギス』六百号記念別府俳句会。なるみ。
瓶青し白玉椿挿はさむ
十一月十六日 小倉。玉藻俳句会。丸橋静子居。
一枚の紅葉且つ散る静かさよ
わが懐ひ落葉の音も乱すなよ
濃紅葉に涙せき来る如何にせん
父恋ふる我を包みて露時雨
十一月十八日 昨日『ホトトギス』六百号記念福岡俳句会に列席し、甘木、上野嘉太櫨居一泊。秋月に父曾遊の跡を訪ふ。年尾、立子其他と共に。
水天宮
父を恋ふ心小春の日に似たる
十一月十八日 立花邸に於ける『ホトトギス』六百号記念柳河俳句会を終へ、久留米、いかだ、小句会。一泊。
渓谷の少し開けて稲架ありぬ
十一月二十日 二十余人バスに搭乗、玖珠高原を横ぎる。由布院休憩。別府乗船。