일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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にんしきろんとはなにか

認識論とは何か

戸坂 潤

戸坂 潤의 認識論とは何か(にんしきろんとはなにか)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 58,432자 · 116화면

아오조라 문고

と述べている。「吾々の経験」が問題であって、必ずしも「吾々の利害」ではない。

ではプラグマティズムは例の主観対客観の問題に対して、どういう態度を取るか。之は明白説も認めなければ模写説も認めない。主観にとって明白なものも、客観の反映ということも、真理とは関係がない。真理の基準は経験の整理の能率にあるのであって、客観とは無関係に、主観相互間の関係に於て決定される他はない。而もそれは明白感という様な懐手によっては決定されないので、飽く迄それで以てやって見るという事で決まるのである。

プラグマティズムが、従来の明白説や模写説、それから批判主義や具体普遍説にさえつきものであった処の、観照的な真理観念に挑戦して、真理の実践的な機能を強調したことは、近代ブルジョアの観念らしい卓見であるが、その著しいブルジョア的観念が同時に、この実践という機能を全く個人主観的にしか、そして精々個人相互間的にしか理解し得なかった。つまり諸主観を超越する客観的なものへの実践的な食い入りと、客観的なるものに対する合理的信頼とを、有ち得ない処に、この真理説のブルジョア社会に於てさえの不信用が存するのだ。