후리가나로 읽는 일본 고전
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うしすてばうますてば
賤民とは何か
喜田 貞吉
喜田 貞吉의 賤民とは何か(うしすてばうますてば)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 116,870자 · 229화면
これを李朝朝鮮の実例についてみるに、朝鮮においては世宗王の時に当って、我が旧エタにも比すべき才人、禾尺の名を廃して、普通民の称呼なる白丁を以て呼ばしめた。これはあたかも我において、エタ非人の称を廃して、普通民と同じくし、平民に伍せしめたと同一の処置である。しかるに旧来の普通民たる白丁等は、これと同一に呼ばるることを潔しとせず、誰言うとなく彼らを以て、新白丁と号した。これはあたかも我において、旧エタを呼ぶに新平民の称を以てしたと揆を一にするものである。ここにおいてか政府はさらに厳命して、彼らを新白丁と称することを禁じ、どこまでも白丁の名称を強行せしめた。しかしながらこれまた無効であった。普通民たる旧来の白丁等は、彼らと区別すべく自ら白丁たるの旧称を捨てて、もっぱらこれを彼らのみに付与し、遂には白丁とだに云えば、これただちに才人・禾尺のことと解せられ、今ではもと普通民の称であった白丁の名が、賤称として迎えられることになってしまっているのである。この事は京大助教授今西文学士が、「芸文」(大正七年四月号)誌上に詳説せられたところである。内容が改まらねば一旦差別を撤廃しても再び他の差別が起って来る。