후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
うしすてばうますてば
賤民とは何か
喜田 貞吉
喜田 貞吉의 賤民とは何か(うしすてばうますてば)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 116,870자 · 229화면
には、
日蓮は日本国人王八十五代後堀河院御宇、貞応元年壬午、安房国長狭郡東条郷の生なり。
などあるものは、家柄についてあまり参考にもならぬが、「本尊問答鈔」に、
日蓮は東海道十五国之内、第十二に相当る安房国長狭郡東条郷片海の海人の子なり。
とあるのは、前引「善無畏三蔵鈔」に、「東条片海の石中の賤民が子なり」とあるのと相俟って、彼が漁家の生れたることを明示したものである。「注画讃」にも、その父重忠が安房州長狭郡東条郷の片海、市河村の小港浦に流されて漁叟となるとあって、その漁夫の子たることを認めているのである。聖人は事実漁家の子として生れられたのであったに相違なかろう。漁夫はもちろんいわゆる屠者ではない。したがっていわゆる旃陀羅でもない訳である。しからば何故に聖人は、自ら一方では旃陀羅の子なりと云い、旃陀羅が家より出でたりなどと繰り返しておられるのであろう。これについては当時の漁夫の社会的地位を明らかにせねばならぬ。
漁夫はすなわち海人で、古えにいわゆる海部の部族である。これを民族的に論ずれば、海部も農民も本来敢えて区別のあったものではないが、農民が公民として社会的地位を獲得した後においては、彼らは取り遺されて一種賤しいものとして見られていたのであった。