일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ゆきのくにとたろう

雪の国と太郎

小川 未明

小川 未明의 雪の国と太郎(ゆきのくにとたろう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 3,581자 · 8화면

아오조라 문고

君は僕の家来

」

甲がいいました。そしてみんなで声をたてて笑いました。

その明くる日になると雪が降っていました。朝、甲・乙・丙・丁の四人の子供は、たがいに誘い合って学校へ出かけました。路ばたのすぎの木の枝は雪がたまってたわんでいます。そして、その下を通るときには、くぐってゆかなければなりません。寺の横を通ったときには、もう雪が地の上にますます積もって墓石の頭がわずかばかりしか見えていませんでした。子供らは自分の村をすこし離れたところに学校がある。そこへ歩いてゆくのでした。村を出ると、広々とした野原がありました。野原は一面に見渡すかぎりも雪にうずまって真っ白に見えました。そしてそこへ出ると、そりの跡も風にかき消されて、あるかなしかにしか見えなく、寒い北風が顔や手や足を吹いたのでした。

君は僕の家来

ようやくその野原を通りこして、かなたの森の中から学校の屋根が見える村はずれにさしかかりますと、いままでどこかに隠れていた太郎が飛び出してきて、まっさきになって歩いてきた乙に突きあたりました。乙は不意をくらってたじたじとなって雪の中に倒れてしまいました。

「僕はなんにもしないじゃないか。