일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ゆきやなぎ

雪柳

泉 鏡花

泉 鏡花의 雪柳(ゆきやなぎ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 45,054자 · 90화면

아오조라 문고

その朝だって、家内が挨拶に出ようというのを、私が差留めたほどでした。

(まことにしばらく、……お珍らしい。)

と、時に、挨拶をするのも上の空で、人様の顔を失礼だが、うっかり見まもっているうちに、吃驚するように、思い出したのは、私が東京へ出ました当時「魔道伝書」と云う、変怪至極な本の挿画にあった老婆の容体で、それに何となくそのままなんです。

――「魔道伝書」ようございますか、勿論、板本でなし、例の貸本屋を転々する写本でなく、実にこの婆さんの兄の間淵が秘蔵した、半紙を部厚に横綴の帳面仕立で。……都合があって、私と二人で自炊をして、古襦袢、ぼろまでを脱ぎ、木綿の帯を半分に裂いて屑屋に売って、ぽんぽち米を一升炊きした、その時分はそれほど懇意だったのですが。――また大食いな男で、一升一かたけぺろりの勢。机を売り、火鉢、火箸から灰を売食といった時でも、その「伝書」は手離さなかった。もっとも渋を刷いた厚紙で嵌込の蔽があって、それには題して「入船帳」。紙帳も蚊帳もありますか、煎餅蒲団を二人で引張りながら、むかし雲助の昼三話。――学資を十分に取って、吉原で派手をした、またそれがための没落ですが、従って家郷奥能登の田野の豊熟、海山の幸を話すにも、その「入船帳」