후리가나로 읽는 일본 고전
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わたしのしごと しょうこうのしごと
青帛の仙女
上村 松園
上村 松園의 青帛の仙女(わたしのしごと しょうこうのしごと)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 28,693자 · 68화면
然し母は父の始めた商売ではあり、石にかじりついても親子三人でやってゆきますと言って八つになる姉と三人で敢然と立ち上りました。
小さい時分から絵を描くのが一番の楽しみでした。四条御幸町の角に吉勘と言って錦絵の木版画や白描を売っている店がありましたが、使い走りをした時などここで絵を買うて貰うのが一番好きなお駄賃でした。
また四条通りに出る夜店をひやかして、古絵本を見つけると、母の腕にぶら下ってせがみ財布の紐をほどいて貰ったこともありました。私は子供の時分から人の髪を結う事が好きで近所の子供を呼んできては、お煙草盆や、ひっつけ髪や、ひっくくりの雀びんやらを結うて、つまり子供達をモデルに髪形の研究をしていました。
私が絵を習い始めた頃は、女が絵を習うと言うのは一般に不思議がる頃でした。十四の年に親類の承知しない画学校へ入学さして貰ったのです。
私の師匠は鈴木松年先生が最初で、人物を習い、次に幸野楳嶺先生に花鳥を習い、次に竹内栖鳳先生に師事しました。また十九の頃漢学も習い始めました。その時分の京都では狩野派や四条派の花鳥山水が全盛で、人物画の参考が全然ありませんでした。