후리가나로 읽는 일본 고전
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わたしのしごと しょうこうのしごと
青帛の仙女
上村 松園
上村 松園의 青帛の仙女(わたしのしごと しょうこうのしごと)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 28,693자 · 68화면
帯の巾が広すぎる
只今では帯といっておりますが、慶長時代では巻物と申しておったようでございます。絹羽二重は二つ割りにして、又支那から渡来いたしました繻珍だの緞子などと申しますものは、三つ割りに致して用いておりました。その後鯨帯と申しますものが出来、これが変化して今日の帯となったのでございます。確かなことは申せませんが、享保年間の帯巾は五、六寸位であったと思います。そして元禄時代の振袖は一尺七、八寸からせいぜい二尺位でございましたでしょう。
振袖は男女ともに元服以前につけたものが、だんだん若いお女中に用いられたものでございます。昔はこの振袖も至って短かく寛文時代で女の振袖の長さが一尺五寸、左右合わせて六尺となっております。ところが漸次これが風流に取り扱われて長くなりました。今日では帯が極度に発達致しましたし、きものも訪問着など出来まして真に立派な服飾時代に入りましたが、現在の帯は余りに広巾すぎて、私達は今後何とか改良されるべきものであるという事を考えさされています。勿論これは私の好みではありますが、もっと現在の帯を簡略にして巾をせばめ、結び帯つけ帯をつける工合に進んでゆくのではないかと思います。