일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ふうりゅう

風流

坂口 安吾

坂口 安吾의 風流(ふうりゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 9,419자 · 19화면

아오조라 문고

風流とは一生を一酔一夢に空費するための手のこんだパズルのようなものでもある。

風流を一酔一夢の遊びと解し、わが一生を茶番と解して世を終るのは、われ一人の勝手な生き方、それも結構であろう。

ところが、ただ強制に服する根性や、諸事に間に合う風流の本義から、経国の学が発露したり、臣民の道が説きだされたり、道徳律がひねりだされたりして、それが国風となり万人に強制されることになっては、かなわない。

どうして、こうも悲しい国なのだろう。ただこれ強制に服する根性というものは、己れ以下の弱者に対しては、ただこれ強制する根性なのだ。この一人二役ぐらい文化に距りあるものはないのである。己れというものが本来空しいデクノボーが己れがある如くに振舞う時に何が起るか。国事は空理空論に支えられて、一人合点に、独裁政治の山上へ駈け登って行くだけのことだ。軍人時代がそうであった。デクノボーが独裁政治をやりだせば、結果はおのずから明かである。

何がどうあろうと仕方なしと諦めて、与えられたワク内でツギハギだらけの生活も気持だけで間に合い、運を人まかせにしてしまった悲しく暗い日本庶民。