일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

おに

鬼

江戸川 乱歩

江戸川 乱歩의 鬼(おに)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 30,138자 · 60화면

아오조라 문고

真犯人

信用出来なかったら、予審判事としてでなく、一個人として行けばいい。仮令僕の推理が間違っていた所で、ホンの二時間程浪費すれば済むのだ」

押し問答を続けた末、結局、国枝氏は旧友の熱誠にほだされ、謂わば気違いのお守りをする気で、療養所へ同行することになった。無論警察の人々にはそれと云わず、一寸私用で出掛ける体にして、自動車の用意を頼んだ。

真犯人

高原療養所へは、国道を飛ばして、四十分程の道のりだ。雪子の家を家探しして一時間以上つぶしたのと、国枝判事を説きつける為に手間取ったので、彼等が療養所へ着いたのは、もうおひる過ぎであった。

療養所は駅の少し手前、美しい丘の中腹に、絵の様に拡がっている白堊の建物だ。車を門内に入れて、受附けに来意をつげると、直様院長室に通された。

院長の児玉博士は、専門の医学の外に、文学にも堪能で、殿村などとも知り合いであったから、さい前殿村からの電話を聞いて、彼等の来るのを待ち受けていた程である。

「さっき電話で御尋ねの人相の婦人は、北川鳥子という名で入院してますよ。御言葉によって、それとなく見張りをつけて置きました」

挨拶がすむと院長が云った。